コロナ騒動もありで、寒い冬の間は主に注文の制作に集中しました。

まずはステキは和室に飾っていただいた剱岳。登山大好きなご主人も「今年は山へ行けなくて残念」。私も大好きな作品「剱」で山への想いをいっそう募らせてください。

 

渓流好きな方からの注文、水の飛び跳ねた感じや流れを描き、木の厚さを変えるので立体感も出ます。

また信州へ、飛騨へと足を伸ばしたいとのこと、早くあちらこちらへとドライブしたいものですね。

 

毎日毎日目の前で眺めていたいというご希望から、テーブルの上に置いていただけるよう、イーゼルにセットした「障子と夏ツバキ」です。

広いテーブルで趣味の時間や仕事の時間を過ごす時、いつでもそこにある作品となりました。

「親フクロウと山ブドウ」。威厳のある風情で枝に止まり、片方の羽を広げて森や家族を守る姿勢です。